東京オリンピックの本大会メンバーに選出された板倉滉は、マンチェスター・シティとの契約が2022年までとなっている。
昨季まではフローニンゲンに貸し出されていたが、今夏にセルティックへ移籍する可能性が浮上した。
そうしたなか、『The Scotsman』は「セルティック移籍が噂されるシティDF板倉って何者?」という特集を組んでいた。
記事内では「詳細」、「これまでの所属クラブ」、「代表での経験」、「セルティックは獲得するのか?」というトピックで板倉を紹介。
アンジ・ポステコグルー新監督を招聘したセルティックは板倉の獲得に関心を示している。指揮官はJリーグ時代に板倉を知っており、彼はこの夏にシティから売却される可能性があるなどと伝えている。
Same opponent, same outcome!
🇯🇵 Shunsuke Nakamura 🎯⚽️#UCL | @CelticFC | #ThrowbackThursday pic.twitter.com/8Y98qMo1lH
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) November 21, 2019
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セルティックが板倉の獲得に動くかは、「ポステコグルー監督がスカッドの評価を終えた後の考えた方に大きく依存する」とのこと。
ただ、主力CBクリストフェル・オーイェが退団する可能性があるため、セルティックには補強が必要だとも。さらに、近年セルティックはシティとの間で多くの選手の取引をしてきたとしている。
そのうえで、「板倉は新監督が目を向けうる選手のタイプに適合している」としつつ、東京五輪出場によってUEFAチャンピオンズリーグ予選を欠場しうるとも指摘。昨季2位に終わったセルティックはCL予選2回戦から出場するが、7月21日からその戦いが始まる。