EURO2020準々決勝、ベルギーはイタリアに1-2で敗れて敗退が決まった。
前半に2失点した後にロメル・ルカクのPKで追いすがるも、最後まであと1点が奪えず。
最初の失点はヤン・ヴェルトンゲンのパスミスから奪われた形で、ケヴィン・デブライネも「あれは自分たちのミス」と述べていた。『Sporza』によれば、自陣ゴール前で痛恨のパスミスをしたヴェルトンゲンはこう反省していたそう。
ヤン・ヴェルトンゲン(ベルギー代表DF)
「これはつらい。大きな失望だ。前回大会と同じようにチャンスを逃した」
「(失点した場面は)自分たちが一度はボールを持った。キープしようとしたが、間違った選択だった。
自陣16メートル(ペナルティエリア内)はそうすべき場所ではない。自分はボールを蹴るべきだった」
「イタリアはいいチームだ。スタッツからもそれが分かる。
だが、彼らをあまり誉めたくない。かなりイライラさせられた。
これはエクスキューズだ。失点は気を付けるべきものだったからね。自分達のせいだ」
ゴール前でつなごうとしたが、大きく蹴るべきだったと反省していたようだ。
【動画】これは痛い…ヴェルトンゲン、イタリア戦での痛恨ミスシーン
また、イタリアはいいチームとしつつ、いらいらする相手だったとも口にしていたそう。