MLBで圧巻の活躍を続けるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平。

ホームラン数は両リーグトップの31本を記録しており、投手と打者の両方でオールスターにも選出されている。

その大谷は1994年7月5日生まれで今年で27歳になった。

彼と全く同じ生年月日の選手がサッカー界にもいる。EURO2020でも活躍したドイツ代表ロビン・ゴーセンスだ。

アタランタに所属する彼は大型の左サイドバック&ウィングバック。今大会ではポルトガル戦でゴールを決めるなど名を売った。

【動画】大谷と奇跡の一致!ゴーセンス、EUROでの英雄シーン

彼はセリエAで対戦した際にクリスティアーノ・ロナウドにユニフォーム交換を断られてしまったことでも知られている。

ただ、2-4で勝利したポルトガル戦では「今回は彼にユニフォームをお願いしなかった。この勝利を楽しみたかったんだ」そう。

そんなゴーセンスは父親がオランダ人のため、オランダ代表でのプレーを選択することもできた。

かつて本人も「僕はオランダとの国境まで500メートルのところで育ったし、両国の国籍を持っている。オランダとは感情的なつながりもある。(当時のオランダ代表監督)ロナルト・クーマンから連絡されたら、ノーとは言えないだろうね」と語っている。

今大会の活躍を目にしたクーマン監督がバルセロナに彼を連れていきたがっているとも報じられたが…。

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