ブラジル代表はペルーを1-0で撃破してコパ・アメリカ決勝進出を決めた。
ネイマールはルーカス・パケタの決勝ゴールをアシストするなどさすがの活躍を披露。『Globo』によれば、「(決勝の相手は)アルゼンチンがいいね。友達もいるし。でも、優勝はブラジルだよ(笑)」と語っていたそう。ただ、ペルー戦を担当したチリ人審判には苦言を呈していたようだ。
ネイマール
「あのレフェリーがやったことはありえない。全ての選手に敬意を欠いている。
話し方、目つき、ピッチ上での選手に対する発言。
試合の最初に話しかけにいったけれど、とても横柄だった。
誰もがそれを言っていた、両チームから不満を言われるのは普通じゃない。
ミスはすることもあるし、それも一部だ。でも、この試合での彼の傲慢さ…。
個人的には彼はコパ準決勝のレフェリーではありえない」
また、敗れたペルーのリカルド・ガレカ監督も、誰もがミスをするので判定については何も言わないとしつつ、ネイマールの意見に同意していたそう。
リカルド・ガレカ(ペルー監督)
「審判は選手を落ち着かせるためにそこにいる。選手を攻撃したり、ひどい扱いをするためではない。
彼らを落ち着かせようとするためにいる。誰もがアドレナリンと緊張状態にあるからね。
このスポーツは冷静な頭と選手へのリスペクトが必要とされる。
外から見ていたことと、選手から聞いた話からすると、彼らは選手の扱い方を改善する必要がある」
準決勝のもう1試合はアルゼンチン対コロンビア。
#CopaAmérica 🏆
GOLAÇO! Lucas Paquetá recebe de Neymar e coloca a bola no fundo da rede para abrir o placar! 1x0 @cbf_futebol
🇧🇷 Brasil 🆚 Peru 🇵🇪#VibraElContinente #VibraOContinente pic.twitter.com/b7nqNDv7Wy
— Copa América (@CopaAmerica) July 5, 2021
【動画】これで抜くのか!ネイマール、ペルー戦での謎股抜き突破シーン
決勝でネイマールvsリオネル・メッシが実現するのか注目だ。その決勝戦は11日に行われる予定。