ブラジル代表はペルーを1-0で撃破してコパ・アメリカ決勝進出を決めた。

ネイマールはルーカス・パケタの決勝ゴールをアシストするなどさすがの活躍を披露。『Globo』によれば、「(決勝の相手は)アルゼンチンがいいね。友達もいるし。でも、優勝はブラジルだよ(笑)」と語っていたそう。ただ、ペルー戦を担当したチリ人審判には苦言を呈していたようだ。

ネイマール

「あのレフェリーがやったことはありえない。全ての選手に敬意を欠いている。

話し方、目つき、ピッチ上での選手に対する発言。

試合の最初に話しかけにいったけれど、とても横柄だった。

誰もがそれを言っていた、両チームから不満を言われるのは普通じゃない。

ミスはすることもあるし、それも一部だ。でも、この試合での彼の傲慢さ…。

個人的には彼はコパ準決勝のレフェリーではありえない」

また、敗れたペルーのリカルド・ガレカ監督も、誰もがミスをするので判定については何も言わないとしつつ、ネイマールの意見に同意していたそう。

リカルド・ガレカ(ペルー監督)

「審判は選手を落ち着かせるためにそこにいる。選手を攻撃したり、ひどい扱いをするためではない。

彼らを落ち着かせようとするためにいる。誰もがアドレナリンと緊張状態にあるからね。

このスポーツは冷静な頭と選手へのリスペクトが必要とされる。

外から見ていたことと、選手から聞いた話からすると、彼らは選手の扱い方を改善する必要がある」

準決勝のもう1試合はアルゼンチン対コロンビア。

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決勝でネイマールvsリオネル・メッシが実現するのか注目だ。その決勝戦は11日に行われる予定。

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