EURO2020のフランス代表メンバーに選ばれたことでも話題になった新星DFジュール・クンデ。今夏の去就が注目されている。

彼に対して強い関心を抱いていると言われていたのがイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー。

最終ラインがやや人材不足になっているため、右サイドもセンターバックもこなせる彼を引き入れたいとオファーを送っていたという。

『Marca』によれば、セビージャのモンチGMはクンデの売却を容認しており、それによって補強資金を得ることに前向きだったとのこと。

ところが、クンデ自身が「トッテナムには行きたくない」と拒絶したという。

彼はチャンピオンズリーグに出場しないトッテナムへの移籍をステップアップだと見なしておらず、よほどのエリートクラブでなければセビージャを離れたくないと答えたとか。

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冨安健洋も含めてディフェンスの補強に動いているというトッテナム。果たして誰を獲得することが出来るのだろうか。

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