今夏のマンチェスター・ユナイテッド移籍が確実視されているドルトムントFWジェイドン・サンチョ。
ドルトムントは彼の後釜としてPSVのオランダ代表FWドニェル・マレンを獲得しようとしている。
ただ、『Ruhr Nachrichten』によれば、ドルトムントはマレンの取引を中止するぞとPSVと警告したとか。
すでにドルトムントとマレンは個人合意に達している。ただ、ドルトムントはPSV側が求める3000万ユーロ(38億円)の移籍金は高額すぎると考えており、取引は進展していない。
ミヒャエル・ツォルクSDも「賢い決断でなければならない。財政的に適合している必要があり、そうでなければノーと言わざるをえない」と述べている。
なお、サンチョの移籍金は8500万ユーロ(109億円)ほどになるようだ。