昨季はイングランド・プレミアリーグで3位とやや悔しさが残る結果に終わったリヴァプール。
今夏のマーケットではすでにセンターバックのイブラヒマ・コナテを獲得することに成功しているが、さらに攻撃のオプションを増やすための補強を狙っているという。
『The Athletic』によれば、そのターゲットとなっているのがウェストハム・ユナイテッドに所属しているジャロッド・ボーウェンだそう。
ジャロッド・ボーウェンは1996年生まれの24歳。2020年1月にハル・シティから1800万ポンドでウェストハム・ユナイテッドへと移籍した。
2018-19シーズンに2部で22ゴールを決めた経験を持つ彼は、昨季のプレミアリーグでシーズンを通してレギュラーを務め、8ゴール5アシストを奪う活躍を見せた。
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リヴァプールの監督を務めているユルゲン・クロップ氏はジャロッド・ボーウェンをかなり気に入っており、ハイレベルのバックアップとして獲得したいと考えているという。
ディヴォック・オリギとジェルダン・シャキリの退団が噂されており、さらにサディオ・マネ、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノの契約が全員残り2年となっていることもあり、前線に若さを加えるという狙いもあるようだ。