Pumaは22日、新スパイク『フューチャー Z 1.2』を発表した。
Puma FUTURE Z 1.2
昨年9月からPumaのグローバルアンバサダーに加わった、ネイマールの着用スパイクでもある「フューチャー」シリーズ。
その最新モデルである『フューチャー Z 1.2』は、柔軟性と耐久性に優れたSORONA(ソロナ)糸を使用したコンプレッションバンド、FUZIONFIT+(フュージョンフィット+)を中足部に引き続き採用。全方向に向けての動きや素早いターン、急な加速時でもシューズの中で足をしっかりと固定しサポートする点が特長だ。
ソック構造のニットアッパーはフィット感をより高め、あらゆる場面での動きに対応。さらに、キッキングゾーンをGripControl Pro skin(グリップコントロールプロスキン)でコーティングすることで、ボールの制御力をより高めている。
≪アッパー≫
●FUZIONFIT+:
耐久性と柔軟性に優れた「SORONA糸」を使用したコンプレッションバンドを中足部に使用することで、シューズ内での足の動きを固定し、より高いフィット感をサポート。
●GripControl Pro skin:
キッキングゾーンをマイクロファイバーでコーティングすることで、高いグリップコントロール性能とボールキープ時のボールコントロールをサポート。
≪インソール≫
●NANO GRIPライニング:
軽量性に優れたナノサイズの凸凹が生む大きな摩擦力により、グリップを発揮し強い蹴り出しをサポート。
≪アウトソール≫
●Dynamic Motion System outsole:
軽量素材「PEBAX」とポリウレタンを使用。レギュラースタッドとブレードスタッドを組み合わせ、効果的に配置をすることで、全方位へのグリップと回転性を向上する。
東京五輪に出場中の日本代表では、中盤の大黒柱である遠藤航が着用している『フューチャー Z 1.2』。
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サムライブルーのユニフォームにもよく合うPumaの最新スパイクは、22日から販売が開始されている。