東京オリンピックを戦う日本代表をオーバーエイジとして牽引する吉田麻也。
プレミアリーグで150試合以上に出場してきたが、昨年からセリエAでプレーしている。
DAZNで配信されている内田篤人の『FOOTBALL TIME』に出演すると、「セリエAとプレミアリーグの違い」を聞かれると、こう答えていた。
吉田麻也
「全然違いますよ、やっぱり。
まずはインテンシティがプレミアリーグはトップ中のトップですから。
セリエAは結構ボールを持てる。プレスにあまり来ないから。
その分、余裕ができるし、前につけるボールの質を求められる。
プレミアリーグは間にくさび(のパスを)出したとかはあんまりに求められない。
やっぱり守って、しっかり弾いて。サイドチェンジとかでいいボールを出せるかどうかっていうのはあるけど」
インテンシティが強烈なプレミアリーグでは、CBに前線につけるパスはあまり求められないそう。一方、セリエAではプレーに余裕があるだけに、パスの質を求められるという。
(以下動画6分43秒~)
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また、吉田は試合後の疲労感やお金の面もプレミアリーグが一番だと語っていた。
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