昨季はラ・リーガのエイバルに貸し出されていた日本代表FW武藤嘉紀は、現在ギリシャへの移籍を目指して交渉を進めているようだ。

今夏保有元のニューカッスル・ユナイテッドに復帰し練習に参加している武藤嘉紀であるが、金曜日に行われたドンカスター・ローヴァーズとの練習試合ではプレーしなかった。

スティーヴ・ブルース監督のプランからはすでに外れているとも伝えられており、現在ギリシャ1部のアリス・テッサロニキへ移籍するための交渉が進んでいるそうだ。

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『Sportime』によれば、その交渉の内容についてはまだ不明で、完全移籍になるのか、あるいはローンになるのかはわからないという。

ただ武藤嘉紀とニューカッスル・ユナイテッドの契約は2022年夏までとなっているため、ローンになった場合はそのままフリーエージェントになってしまう。

武藤嘉紀が2018年にニューカッスル・ユナイテッドと契約した際には950万ポンド(およそ14.4億円)の移籍金が動いていることもあり、どのような判断になるのかが注目される。

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