契約満了でセルヒオ・ラモスが退団したレアル・マドリー。相棒だったラファエル・ヴァランもマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決まりそうだ。

彼は昨季限りで監督を退任したジネディーヌ・ジダンがディレクター時代にレアルに引き抜いた選手。

『Cuatro』によれば、レアルは2022年までだったヴァランとの契約延長を望んでいたものの、選手側がそれを受け入れなかったことで、今夏での売却を決めたという。

レアルはヴァランの移籍金をキリアン・エムバペを獲得するためのオペレーションに使うとのこと。同紙によれば、レアルは8月末にエムバペ獲得に動く見込みだそう。

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なお、ヴァランの移籍金額については、情報が錯綜している。5000万ユーロ(65億円)という話や3500万ポンド(53億円)+ボーナスという説も。

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