今季からジョゼ・モウリーニョ監督が就任しているイタリア・セリエAのローマ。夏のマーケットでアジア人FWを獲得する方針のようだ。

『Calciomercato』によれば、ローマがオファーを送っているのはジェノアのウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフだそう。

昨年夏にロシア1部のロストフからジェノアに加入したショムロドフは、2020-21シーズンに31試合に出場して8ゴールを奪取した。

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ローマは彼の獲得に向けて1500万ユーロ(およそ19.5億円)の移籍金を提示しているとのこと。

ジェノアは昨年ロストフから彼を買う際に750万ユーロ(およそ9.7億円)を支払っている。ローマの提示額はその2倍に当たるが、それ以上の2000万ユーロ(およそ26億円)ほどを要求しているとのことだ。

なお、ジェノアはもしショムロドフが売れた場合ディナモ・キエフのウクライナ代表FWヴラチスラフ・スプリャハを獲得する予定であるそう。

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