イングランド・プレミアリーグのエヴァートンに所属しているブラジル代表FWリシャルリソン。現在東京五輪で3試合5ゴールを奪取しており、得点ランキングトップに立っている。
【#東京オリンピック】ハイライト#サッカー 男子1次ラウンド グループD
— gorin.jp (@gorinjp) July 22, 2021
ブラジル 4-2 ドイツ
リオ大会決勝の再戦となったこのカード、ブラジルのリカルリソンが30分でハットトリックを達成する活躍でブラジルが勝利。#Tokyo2020https://t.co/oOdJnrK5cR pic.twitter.com/WTcuOZkWln
【動画】開幕戦となったドイツとの試合でいきなりハットトリックを決めたリシャルリソン
彼はプレミアリーグの戦いを終えてからコパ・アメリカ2021に参戦し、決勝まで戦った後に日本へと渡り東京五輪に臨んでいる。ほぼ休みなしでずっとプレーを続けている状態だ。
しかしながら、それでも彼は試合に出場し続け、結果を残している。そのタフさには多くのファンから感心の声が上がる。
『Globo』によれば、リシャルリソンは今年のスケジュールについて以下のように話しているとのこと。
リシャルリソン
「大変なのはしょうがないことさ。だからエヴァートンには解放を求めた。このシャツを着てプレーするために、ここに来るために戦ったんだ。
2年以上家族には会えず、一緒にいる時間もなかった。今夏は2日間だけ会うことができたよ。
サウジ戦では、ジャルディン監督は『交代するか?』と聞いてきたけどね。でも僕は『代わりたくない』と言った。
プレミアリーグではフィジカル的な面が非常に厳しい。だから試合の終盤に多くのゴールが決まる。
僕は最後までプレーすることに慣れているんだ。疲れていてもね。チームメイトが試合を殺すのを手伝うことが出来ると分かっている。
女子チームと同じ東京のホテルで過ごせることはいいね。写真を撮ったり、たくさん話したりした。
妹はいつもマルタに刺激を受けていた。多くのオリンピックに出場してきたフォルミガにもね。それは大きな幸せだよ」