レアル・マドリーで契約最終年を迎えたギャレス・ベイル。
トッテナムへのローン移籍から戻ってきた彼は、英国のEU離脱にともない、EU圏外選手として扱われる可能性があった。
リーガでは1チーム3人までしかEU外選手の登録が認められていないため、大きな意味を持つ問題だ。
ただ、『ESPN』によれば、ベイルやアトレティコ・マドリーのイングランド代表DFキーラン・トリッピアはEU圏外選手として扱われないそう。スペインのスポーツ裁判所が、現時点の契約が続いている限りはEU圏外選手としてカウントしないという判断を示したとのこと。
ただ、EU離脱が進めば、英国人選手たちはスペインでEU圏外の立場になるとも。