東京オリンピックの女子サッカー、なでしこジャパンはスウェーデンとの準々決勝に3-1で敗れて敗退が決まった。
試合後にはスウェーデンの10番ソフィア・ヤコブソンが清水梨紗を慰めるシーンも。『Aftonbladet』によれば、そのヤコブソンはこう語っていたそう。
ソフィア・ヤコブソン(スウェーデン女子代表)
「彼女たちはとてもいいプレーをしたと思う。敗退はいつだって辛いもの。
あのような状況に置かれたことはあるから、どれほど辛いか分かる」
一方、ヤコブソンから何を言われたかと聞かれた清水は「私たちはタフでとてもよかったと(言ってくれた)。あの状況で彼女がそう言ってくれたのはいいことでした」と話していたそう。
【#東京オリンピック】ハイライト#サッカー 女子準々決勝
スウェーデン vs #日本
ベスト4進出を懸け世界ランク5位のスウェーデンに挑んだ日本は、フィジカルに勝る相手に対しパスを繋ぐサッカーで対抗するも1-3と力及ばず準決勝を前に敗退しました。#Tokyo2020 #gorinjphttps://t.co/oOdJnrK5cR pic.twitter.com/wmWbSixpMj
— gorin.jp (@gorinjp) July 30, 2021
【動画】五輪敗退…なでしこ、スウェーデンにやられた無念シーン
ちなみに、31歳のヤコブソンは来季からバイエルン・ミュンヘンで熊谷紗希とチームメイトになる選手だ。
また、スウェーデン守護神ヘドヴィグ・リンドールも「すれ違う全ての日本人にごめんねと言った。彼女たちを気の毒に思う」と日本を気遣っていたそう。