東京オリンピックの準決勝で日本と戦うことになったスペイン。
コートジボワールとの準々決勝はあまりに劇的な展開だった。後半アディショナルタイムに勝ち越しを許すも土壇場で同点に追い付き、延長戦で3点をもぎとったのだ(5-2でスペイン勝利)。
『Marca』によれば、ルイス・デラフエンテは日本代表についてこう述べていたそう。
ルイス・デラフエンテ(スペイン五輪代表監督)
「(大会前の)ウォームアップゲームで我々は対戦した。
ラ・リーガでプレーする選手を擁する非常によく組織されたチームだ」
日本とスペインは本大会前のフレンドリーマッチで対戦しており、その時は1-1で引き分けている。
なお、スペインはCBオスカル・ミンゲサがコートジボワール戦で負傷。デラフエンテ監督は「前の怪我よりもダメージがあるようなので、より心配している。明日まで待ったうえで、どのタイプの怪我が起きたのかを検査する」と述べていた。