ファジアーノ岡山は4日、「オーストラリア代表FWミッチェル・デュークを獲得した」と公式発表した。

ミッチェル・デュークは1991年生まれの30歳。かつてセントラルコースト・マリナーズから清水エスパルスに加入し、Jリーグでプレーしたことで知られるオーストラリア人アタッカーだ。

日本を離れたあとはオーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズとサウジアラビアのアル・ターウーンでプレーしてきたが、先日からはフリーエージェントの状態だった。

そして今回行われた東京オリンピックではオーバーエイジのメンバーとして帯同しており、その大会終了後も日本に残っていたようだ。

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ミッチェル・デューク

「ファジアーノ岡山は野心的で、成功を収めたいと思っているクラブだと感じており、このような素晴らしいチームでプレーできることをうれしく思っています。

以前Jリーグでプレーしたことがありますが、日本でプレーすることも、この国も大好きです。チームのJ1昇格に貢献できるよう最善を尽くします」

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