ファジアーノ岡山は4日、「オーストラリア代表FWミッチェル・デュークを獲得した」と公式発表した。
【ミッチェル デューク選手 加入のお知らせ】
— ファジアーノ岡山スタッフ公式 (@fagiano_koho) August 4, 2021
このたび、ミッチェル デューク選手が完全移籍で加入することが内定いたしましたので、お知らせいたします。https://t.co/LnK0GcvElH#ファジアーノ岡山 #ミッチェルデューク pic.twitter.com/qHbOJi6LRg
ミッチェル・デュークは1991年生まれの30歳。かつてセントラルコースト・マリナーズから清水エスパルスに加入し、Jリーグでプレーしたことで知られるオーストラリア人アタッカーだ。
日本を離れたあとはオーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズとサウジアラビアのアル・ターウーンでプレーしてきたが、先日からはフリーエージェントの状態だった。
そして今回行われた東京オリンピックではオーバーエイジのメンバーとして帯同しており、その大会終了後も日本に残っていたようだ。
【動画】2017年の柏レイソル戦で決めたデュークのカウンターアタック
ミッチェル・デューク
「ファジアーノ岡山は野心的で、成功を収めたいと思っているクラブだと感じており、このような素晴らしいチームでプレーできることをうれしく思っています。
以前Jリーグでプレーしたことがありますが、日本でプレーすることも、この国も大好きです。チームのJ1昇格に貢献できるよう最善を尽くします」