東京オリンピックで決勝進出を惜しくも逃したU-24日本代表。これまで男子の五輪サッカーで優勝したチームは19ある。

1924年と1928年大会で優勝したウルグアイ代表のそのうちのひとつだ。

『OVACIÓN』によれば、FIFAがそのウルグアイ代表のユニフォームに物言いをつけたとか。

ウルグアイはワールドカップも2大会(1930年と1950年)で優勝しており、ユニフォームの左胸に4つの星を描いている。

FIFAはオリンピック優勝を示す2つの星をユニフォームから取り除くように、キットサプライヤーであるPumaに命じたという。

ウルグアイサッカー協会の担当者は「FIFAが決定を取り消すか、彼らがオリンピックを世界選手権と認めるように我々は働きかけている。FIFAの決定を覆すために我々は根拠を示して主張していく」と述べているとのこと。

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ワールドカップが初めて開催されたのは1930年でその大会で初代王者になったのが開催国でもあったウルグアイ(当時は予選なしで招待という形)。

それ以前に行われたオリンピックを含めて、「ウルグアイは4度の世界王者だった」ことを証明していくそう。

ただ、今後のワールドカップ南米予選で着用するユニフォームには変更を加える可能性もあるようだ。

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