リオネル・メッシのバルセロナ退団はサッカー界に大きな衝撃を与えた。
そうしたなか、かつてレアル・マドリーで戦ったコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスもこの件に言及したようだ。『Liverpool Echo』によれば、こんな話をしていたそう。
ハメス・ロドリゲス(エヴァートンMF)
「セルヒオ・アグエロはバルサロナに行ったら、メッシが退団した。
サッカー界ではこういうことがある。自分にも起きた。
僕がエヴァートンに来たのは、実質的にはアンチェロッティがいたからだ。今、カルロはいなくなってしまった。
どうなるかは分からない。サッカーでも人生でも何が起きるか分からない。どうなるか見てみよう」
レアルでジネディーヌ・ジダン監督に重用されなかったハメスは恩師カルロ・アンチェロッティを追ってエヴァートンに移籍。だが、そのアンチェロッティが1年でレアルに戻ってしまった。
30歳になったハメスとエヴァートンは2022年までの契約(クラブ側に1年の延長オプション)を結んでいるが…。