ついに開幕を迎えた2011-22シーズンのプレミアリーグ。アーセナルは敵地でブレントフォードと激突した。
1889年創設のブレントフォードは今季クラブ史上初めてプレミアに昇格したクラブ(トップリーグ昇格は1946-47シーズン以来のこと)。
そのブレントフォードはセルジ・カノスのゴールで先制すると終盤にも追加点を奪取。2-0で勝利し、プレミア初戦を白星で飾った。
一方のアーセナルはピエール・オーバメヤングとアレクサンドル・ラカゼットが体調不良のために欠場。20歳FWフォラリン・バログンを先発起用するも最後まで得点は奪えず。
Optaによると、アーセナルが開幕戦で昇格チームに敗れるのは、1976-77シーズン以来のことだそう。
『BBC』によれば、ミケル・アルテタ監督は「失望している。初戦でいい相手との対戦になった。若手選手の多くは出来る限りのことをやってくれた。彼らのうち数人はこれが初のリーグ戦でもあった。それが多くを物語っている」と述べていたそう。
🔴 Mikel Arteta is looking frustrated before the beginning of the second half pic.twitter.com/9MMByWao02
— Football Daily (@footballdaily) August 13, 2021
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アーセナルファンであるルワンダ共和国ポール・カガメ大統領も「これがサッカーだ。アーセナルがブレントフォードに負けた。ブレントフォードは勝利にふわさしかったし、そうなった。この試合自体はともかく、アーセナルとファンたちはこのようなものに慣れるに値しない…ノーだ!!!私はアーセナルの大ファンとしてこれを言っている。変化には長い時間がかかる!」とツイートして話題になっている。