絶対的エースとして君臨してきたバルセロナを去ることになったリオネル・メッシ。
新天地となったPSGではサポーターから大歓迎を受け、本人もいたく感激していた。
一方、バルサに残された選手たちにはいまだに信じられない思いがあるようだ。 『La Vanguardia』のインタビューに答えたセルジ・ロベルトがこう明かしていた。
セルジ・ロベルト(バルセロナMF)
「(メッシがパリにいる映像を見た?)
見ないのは不可能だよ。そこらじゅうにあるからね。
とても変な感じがする。子供の頃からバルサとともにある彼のことをずっと見てきたからね。
彼のことがとても恋しくなるだろう。絶対に彼のことは忘れないよ。
他のユニフォームを着る彼を見るのはずっと変な感じだろうね。
レオのことを考えるのはバルサのことを考えることだから。
僕らはいまだに信じられない。
クラブ史上最も重要な選手を失った。大きな代償を支払うことになる。僕らも、皆もね」
メッシのPSGユニフォーム姿には違和感がぬぐえないようだ。
電撃移籍したメッシの新天地デビューは8月末以降になると伝えられている。