ヴィッセル神戸からセルティックに移籍した古橋亨梧が現地でゴールを量産している。
Jリーグをよく知るアンジ・ポステコグルー監督は日本からさらなる選手獲得を狙っているようだ。
『The Scotsman』や『Sky Sports』によれば、1月の移籍市場で日本から補強を行う可能性を示唆したという。
アンジ・ポステコグルー(セルティック監督)
「私は日本のマーケットを非常によく知っている。かなり注視している。
今はやりにくい、彼らはシーズン途中だからね。
持っていきたい選手は多くいるが、彼らを連れ出すのはほぼ不可能だ。
まだクラブはリーグ戦やカップ戦、ACLを戦っている最中だからね。
よって、シーズン途中に選手を放出することをかなり嫌がる。
我々のウィンターブレイクに獲得することのほうがより簡単だ。彼らはシーズン終わりだからね。
人々が気付いていないタレントが数多くいる。
全員が亨梧のレベルになるとは言っていない。私は彼については相当な確信があったからね。
彼はこの3,4年ほどリーグを支配していた。正直、彼がもっと早くに移籍しなかったことに驚いた。彼が少し留まっていたのは、ちょっとした幸運だった。
とはいえ、日本にな確かなタレントがいる。我々が注視しているマーケットだ」
横浜F・マリノスを2018年か2021年まで指揮したポステコグルー監督。日本には知られていない逸材たちがいるとして、冬に獲得に動くことを示唆したとのこと。
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古橋については相当な確信があったようで、今夏まで海外移籍しなかったことはラッキーだすら感じていたそう。