リオネル・メッシ参戦で俄然注目度が増しているリーグアン。
昨季4位に終わったリヨンを今季から率いているのは、元Jリーガーでもあるピーター・ボス監督だ。
メンフィス・デパイが退団したリヨンは開幕3試合で7失点を喫するなどいまだ勝利なし。第3節クレルモン戦は残り10分の時点で2点をリードしていたが、立て続けの失点によって3-3の引き分けに終わった。
『lequipe』によれば、試合後のボス監督はこんな発言をしていたそう。
ピーター・ボス(リヨン監督)
「当然ながら、非常に失望している。絶対に引き分けてはならない。
4点目のチャンスがあったが、それを決められなかった。相手が2点目を決めた後に我々は自信を喪失し、酷い守備をした」
「また勝点2を失った。我々のクオリティからすれば、(試合を)終わらせていたはずだ。
U-12レベルでもお目にかかれないものを目にした。
これは自信の問題だ。それでも(3-0で負けた)アンジェ戦よりはかなりましだった。
前半はいいパフォーマンスだった。ハイプレッシャーをかけ、チャンスを作ったし、ハードワークをしていた。
だが、ディフェンスにミスがあることは分かっている。選手たちのフィジカルはいい。それは問題ではない」
前半はよかったにもかかわらず、終盤になると守備が崩壊してしまったと嘆いていたとか。
ここまで2分1敗のリヨン。9月20日にはPSGとの大一番が控えている。
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