プレミアリーグで開幕2連敗となったアーセナル。ブレントフォードに続き、チェルシーにも2-0で敗れた。
Optaによれば、ノーゴールでの開幕2連敗は、アーセナルにとって4部以上でプレーしてきたこの118年間で最悪のシーズンスタートになるそう。
そうしたなか、 『RMC Sport』の番組に出演した元アーセナルDFバカリ・サニャはこうこぼしていた。
バカリ・サニャ(元アーセナルDF)
「このクラブのDNAはなくなってしまった。
正直、彼らを見ていると馬鹿な失点をするであろうことが分かる。
このクラブが持っていたもの、もはや持っていないものを見るとね」
先日、同じ番組に出演した元アーセナル選手のエマニュエル・プティも「アーセナルに興味がなくなってきた」と現状を嘆いていた。
チェルシー戦ではロメル・ルカクに復帰後初ゴールを許したアーセナル。ミケル・アルテタ監督は「彼はこの10年間、欧州のあらゆるDFたち相手に成し遂げてきた。だから彼はワールドクラスなんだ」と語っていた。