夏の移籍期限まであと1週間となり、様々な噂が伝えられている。
レアル・マドリーがPSGキリアン・エムバペ獲得に向けた最初の公式オファーを提示したものの、PSGは1.6億ユーロ(206億円)という提示額を断ったというニュースが報じられた。
そうしたなか、ある人物のツイートが話題になっている。
PSGの実質的なオーナーとされるカタール首長タミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー氏の兄弟であるハリド・ビン・ハマド・アール=サーニー氏(PSGを保有するQSIを主導してきたのがタミーム氏)。
そのハリド氏が「もし指定された額に同意するなら我々に連絡してくれ。もしくは、あのゴルファーとシーズンを全うしてくれ」とツイートしたのだ。
これはレアルに対するメッセージのようだ。ゴルファーというのは、ギャレス・ベイルのことだろう。
ハリド氏は、リオネル・メッシのPSG移籍が正式決定する前に「交渉は正式に成立した。追って発表がある。メッシPSG」とツイートしたことが話題になった人物でもある。