「(ただ、アーセナルのトップチーム入りには苦労した)
ローン暮らしが相次いだ。6度のローンを経験したよ。
イングランド2部はとてもいい経験だったが、ヘタフェでは最悪だった。キャリアで最低だった」
「(止めることは考えた?)
いいや。でも、自分が成し遂げたいことができるか不安もあった」
「(何を成し遂げたかったのか)
アルゼンチン代表でプレーすることさ。6歳でサッカーを始めたころからの夢だった。
メンタル的に疲弊して、挫折してしまう人も多い」
若くしてアーセナルに移籍したのは経済的に家族を助けるためだったそうで、母国に残りたいという思いが強かったとか。
Just look how much the FA Cup win means to Arsenal keeper Emiliano Martinez 👏#facupfinal #bbcfacup pic.twitter.com/ZL0WtYjj5f
— Match of the Day (@BBCMOTD) August 1, 2020
【動画】アーセナルで感動を誘った苦労人マルティネスの男泣きシーン
ただ、マルティネスはアーセナルを退団する際、「アーセナルのファンたちは常に僕の味方だった。だから、アーセナルファミリーとして11年間を過ごせたことにとても感謝している」とのメッセージも出している。