4年ごとに行われてきたワールドカップを2年ごとに開催する案をFIFAが検討している。

FIFAで要職にあるアーセン・ヴェンゲル氏も「W杯を戦うチームの平均年齢は27,28歳だ。4年ごとなので、もう一度勝つチャンスはほとんどない。だからこそ、我々はW杯を2年ごとの開催にするべきかもしれない」と推奨。一方、UEFAとECA(欧州クラブ協会)は反対の意向を示している。

そうしたなか、元日本代表MF本田圭佑もこの話題に反応。「ワールドカップを2年に1回の開催。運営の大変さはあるとは言え、賛成」とツイートした。本田は日本人で唯一ワールドカップ3大会連続で得点した選手でもある。

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一方、『VI』によれば、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツは「彼らは選手のことを気にかけていない。EUROもW杯もクラブW杯も含めて全ての大会を増やしたがっている。試合が増え続け、回復する時間が少なくなるので、選手が爆発する時が来るだろう」とこの案に反対しているそう。

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