サッカー選手のキャリアは短い…と言われるが、その中でも年齢を経てからブレイクする「遅咲き」の者も数多い。
今回は『Sportskeeda』から「サッカーの歴史上最高の遅咲きアタッカー」のTOP10を紹介しよう。
ジェイミー・ヴァーディ
当然多くのファンはヴァーディの成り上がりストーリーをよく知っているはずだ。1987年に生まれた彼はユース時代にシェフィールド・ウェンズデイでプレーしていたが、16歳で放出されてアマチュアリーグに移籍した。
ハリファックス・タウンで初めてプロ契約を結んだのは23歳のとき。25歳になるまでフリートウッド・タウンでノンリーグを戦っていた。
しかし2012年の夏に当時2部のレスター・シティに加入すると、27歳で初のプレミアリーグに挑戦。2015-16シーズンには24ゴールを奪ってレスター・シティを驚きの優勝に導いている。さらにそれからも一発屋ではないところを見せ続けてきた。