夏の移籍市場最終日にアトレティコ・マドリーからチェルシーへのローン移籍が決まったMFサウール・ニゲス。
『football.london』によれば、トーマス・トゥヘル監督は獲得に至った理由についてこう述べていたそう。
トーマス・トゥヘル(チェルシー監督)
「私は3人のミッドフィルダーでシーズンに入ることにイライラしていた。
チェルシーはサウールに何年も注目していた、私もね。私は他のクラブでも彼を獲得しようとしたことがあった。
コロナの状況、EUROやコパ・アメリカなどがあるなか、ジョルジーニョ、エンゴロ(カンテ)、マテオ(コヴァチッチ)だけでシーズンに入ることを少し心配していた」
何年もサウールを注視していたというトゥヘル監督は他のクラブでも獲得しようとしたことがあったとか。
Throwback to when Saul Niguez scored one of the best Champions League goals ever against Bayern Munich 🤯
(via @ChampionsLeague)pic.twitter.com/3992GeJxwW
— ESPN FC (@ESPNFC) August 31, 2021
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そのうえで、MFの層の薄さを考慮して獲得を決めたと説明していたそう。