今夏、バルセロナからベシクタシュにローン移籍したミラレム・ピャニッチ。

ロナルト・クーマン監督から冷遇されたバルサでは出場30試合でゴールもアシストもなかった。

だが、ベシクタシュでのデビュー戦ではいきなりアシストを記録。ジェニ・マラティヤスポル戦に先発すると開始7分にミチ・バチュアイに先制ゴールをお膳立てしたのだ。そのアシストシーンがこれ。

絶妙なタッチのダイレクトスルーパス!相手の守備がスカスカだったのは否めないが、精度はお見事。

現地でも「ピャニッチは経験豊富で試合の読みが非常にうまい。ジョセフ(ソウザ)とのコンビもいいし、ベシクタシュの中盤はいい」と賞賛されていた。

ベシクタシュは彼ら以外にもアレックス・テイシェイラやラシド・ゲザルがプレーしており、なかなか熱い面子になっている。

3-0で快勝した試合後にピャニッチは笑顔でホームサポータの声援に応えており、上々の新天地デビューになった。

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来週からはUEFAチャンピオンズリーグが始まるが、ベシクタシュは初戦でドルトムントと激突する。

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