アーセナルDF冨安健洋はプレミアリーグ第5節のバーンリー戦に先発出場した。
この日も右サイドバックに入った冨安は初のフル出場で0-1の勝利に貢献。
『football.london』では、「アーセナルは2シーズンぶりにバーンリーに勝利。大きな要因は新戦力である冨安のパフォーマンスだ。22歳の彼は素晴らしいプレーを見せ、苦闘中のCBベン・ホワイトが切望していたカバーを提供した」とその活躍を絶賛していた。
バーンリー戦の冨安は空中戦の勝率が100パーセント、地上戦でも5度のデュエルに全勝、チーム最多となる79回のボールタッチ、5度のリカバリー、5回のクリアアテンプトを記録するなど圧倒的なスタッツを記録していたとのこと。
また、バーンリーのクロスが40本中9回しか成功しなかったのも、冨安が相手にプレッシャーをかけていたからとしている。
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「当初はあまり期待されていなかった冨安だが、賢い獲得だったことが証明されている」とまだ2試合ながら現地での評価は確かなものになりつつあるようだ。