グラナダとの試合で1-1と引き分けてしまい、またも批判を受けることになったバルセロナ。

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来月行われるレアル・マドリーとのエル・クラシコまでは我慢する…と言われていたクラブの取締役も、改めて早期の解任を考え始めたというレポートも。

またジョアン・ラポルタ会長とクーマン監督の関係も悪化しているという報道もなされており、それがチームのイメージ悪化につながっているという批判もある。

『Deportes Cuatro』によれば、現在バルセロナがもしクーマン監督を解任した場合、およそ1300~1400万ユーロ(およそ16.7~17.9億円)の支払いが必要になるとのこと。

クーマン監督の契約で残っている給与は720万ユーロ(およそ9.2億円)だが、その契約が遵守されない場合のペナルティとして罰金580万ユーロ(およそ7.4億円)の支払いがプラスされるそう。

なお、バルセロナは現在キケ・セティエン氏から未払い分の給与を支払うよう要求を受けており、先日正式に裁判に発展したとのこと。

こちらも残った額はおよそ1400万ユーロ(およそ17.9億円)であるとのことで、クーマン監督以上のコストになっているようだ。

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