昨年からMLSのFCシンシナティでプレーしている久保裕也。

ヤープ・スタム監督のもとではボランチとして起用され、タックル勝利数がリーグ全体1位になるなど守備での貢献が目立つようになっていた。

だが、チームは不調を極めており、スタム監督の解任が決定。久保とともに中盤を組んだハリス・メジュニャニンは、スタム監督が12~13人の選手しか起用しなかった点を批判している。

そのシンシナティはタイロン・マーシャル暫定監督の初陣でトロントと対戦。久保はボランチではなく、4-2-3-1システムの左サイドハーフとして起用された。

久保は先制点に絡むプレーを見せたが、逆転された後の後半16分に交代。チームも3-2で敗れている。

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イースタンカンファレンスで最下位に沈むシンシナティ(得失点差はマイナス23)。久保がふたたびアタッカーとして起用されていくのか注目だ。

なお、現時点で久保はMLSのタックル勝利数で全体2位となっている。

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