10月2日に行われたヴィッセル神戸対浦和レッズの試合は、なんと5-1という意外な結果となった。

序盤からペースを握った神戸は8分に大迫勇也の「日本復帰初ゴール」で先制点を奪取する。

さらに試合の流れを決定づけたのは21分。ペナルティエリア直前でセットプレーを奪った神戸、イニエスタがそれを直接叩き込んだのだ。

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そのプレーについて、イニエスタは以下のように振り返っていた。

アンドレス・イニエスタ

「西川が中に寄っているのが見えて、ファーにチャンスがあると考えてそちらに蹴った。すると西川がそこからニアに少し動いた。自分のボールの軌道も良かった。

チームに勢いをつけるタイミングでゴールを決めることができて嬉しかった」

勝利を収めたヴィッセル神戸は、これで勝ち点を57に乗せてAFCチャンピオンズリーグ予選出場権を獲得できる3位に浮上している。

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