フランス代表はスペインを1-2で下して、UEFAネーションズリーグ優勝を決めた。
前半19分にスペインが先制するも、フランスは失点直後にカリム・ベンゼマが同点弾。そして、後半35分にオフサイドにも見えたキリアン・エムバペのゴールが認められ、1-2で逆転勝ちを収めた。
ただ、スコアレスだった後半直後にはポール・ポグバが味方DFバンジャマン・パヴァールに激怒するシーンも。
自陣ペナルティエリア内でボールを持ったポグバは出しどころに困っており、パヴァールのポジショニングに激昂していた。
『RTL』では「ポグバが味方と衝突」、『AS』でも「ポグバは下品な言葉でパヴァールを叱責した」とこのシーンを伝えている。2人は今夏のEUROで敗退となったスイス戦でもやり合っていた。
ポグバは『M6』の優勝後インタビューで「僕らの入りがよくなかったのは事実。前半は相手に支配されたので、反撃する必要があった。僕らはもっとうまくやるべきというのは事実だ。でも、結果は勝利。トロフィー獲得はいつだっていいもの。僕らは自分たちのクオリティ、強さ、パワーを見せつけた」と述べていたそう。