先日、UEFAネーションズリーグで優勝を遂げたフランス代表。
ただ、スペインとの決勝戦では、ポール・ポグバが味方DFバンジャマン・パヴァールに対して怒りを露わにするシーンがあった。
2人は今夏のEUROでもやり合っていただけに、また衝突したと話題になっている。
そうしたなか、パヴァールは『Canal Football Club』のインタビューでポグバとの一件についてこう話したそう。
バンジャマン・パヴァール(フランス代表DF)
「映像は何度か見たし、その後にポールと話し合った。
彼はあんな反応をしてしまって申し訳ないと言ってくれた。
あの行動を見たけれど、僕の動きは十分ではなかった。ただ、立ち止まっていたわけでもない。
他の動きがあったり、他の選手が動いてもよかったけれど、誰もが止まっていた。
説明があったし、彼を責めるつもりはまったくない。試合後に話し合って、全て解決したよ」
ポグバは自陣ペナルティエリア内でボールを持った際、パスの出しどころがなかったためにパヴァールに激怒していた。
パヴァールは自分も完全に静止していたわけではないとしつつ、チームとしてもっとパスコースを作る動きをするべきだったと話していたようだ。