ベルギー1部リーグのセルクル・ブルッヘに所属する28歳のGKミゲル・ファンダメ。

2016年6月に初めて白血病と診断されて以降、彼は病魔との闘いを続けてきた。

『Sporza』によれば、このほど5度目の白血病再発が判明したという。

昨年末の時点で治療法は尽きたとされていたが、ファンダメは妻と生まれたばかりの娘のために闘いを諦めず。その結果、この数か月はガン細胞が消えかけており、楽観的な見方が出ていたそう。

先月、本人も「医師は血液検査でガン細胞を見つけられなかったし、脊髄穿刺(髄液検査)でも何も見つからなかった。ただ、まだ慎重な姿勢を崩していないし、治療法についても話していない。そこには達していない」と語っていたというが、またも病魔に侵されることになったようだ。

【動画】妻子のために…白血病との闘いを諦めないファンダメの姿

あまりに辛い診断を受けた彼は、すぐに新たな化学療法を受ける予定だそう。

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