イングランド・プレミアリーグに所属している選手の68%が、すでに新型コロナウイルスワクチンの接種を終えているようだ。
プレミアリーグでは「反ワクチンの陰謀論」が選手たちの中で広まっていると指摘されていた。
その結果、ほとんどの所属選手がワクチン接種を終えたのはウォルヴァーハンプトンやリヴァプールなど数クラブのみという状況…と報告されていた。
また今月のイングランド代表に選ばれた選手でも5名がワクチン接種を終えておらず、3名は接種を拒否しているとも伝えられている。
そして、今回プレミアリーグが声明で発表したところによれば、20クラブに所属した全選手のうち68%が2回のワクチン接種を終えているとのこと。
また、81%の選手が少なくとも1回のワクチン接種は行っているとのことで、その接種率は徐々に増加しているようだ。
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ワクチン接種を受けたかどうかのデータは各クラブとリーグによって日々収集されており、協力の上で選手やスタッフに啓発活動を続けているとのこと。