UEFAチャンピオンズリーグ第3節、アトレティコ・マドリーはホームでのリヴァプール戦に2-3で惜敗した。
試合後、ディエゴ・シメオネ監督はユルゲン・クロップ監督と握手をすることなく、ロッカールームへと直行。
No handshake between Simeone and Klopp as the Reds edge Atletico in a five-goal thriller! 😮💨
FT: Atletico 2-3 Liverpool pic.twitter.com/V4yYMxCPfr
— Football on BT Sport (@btsportfootball) October 19, 2021
【動画】クロップ監督を放置…シメオネ、試合後のロッカー直行シーン
『Marca』によれば、両指揮官はこの件についてこのように述べていたそう。
ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリー監督)
「私は常に試合後の握手をするわけではない、好きではないからね。
勝者にとっても、敗者にとっても、健全ではないと思う。試合(結果)に満足していない人間が常にいるものだからね。
私はそう考えている。私はこの文化を共有していない。でも、次に彼に会ったら、何の問題もなく挨拶するよ」
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「私は全く怒っていない。
私は握手をしたかったが、彼はしたくなかった。ロッカールームに走っていってしまった。
彼はエモーショナルな人間だし、私もそうだ。次に会ったら、間違いなく握手するよ。
彼は私にではなく試合に対して怒っていた」