カンプ・ノウで行われたバルセロナ対レアル・マドリーのエル・クラシコ。

今季初の宿敵対決は1-2でレアルに軍配が上がり、バルサはこれでクラシコ4連敗となった。

Optaによれば、ロナルト・クーマン監督は指揮した最初のクラシコから3連敗した史上2人目の監督になってしまったそう(1940年以来のこと)。

0-0だった前半20分すぎにはバルサに決定機が訪れたのだが、DFセルジーニョ・デストのシュートはまさかの枠外に…。

その痛恨シーンがこちら。本人も頭を抱えて茫然…。

試合後、クーマン監督が乗るアウディがカンプ・ノウから去ろうとした際には怒ったファンたちに取り込まれる事態も発生した。

【動画】バルサファン怒り心頭!?クーマン監督の車が取り囲まれたシーン

『Mundo Deportivo』によれば、そのクーマン監督はデストのような明らかなチャンスは決めなければいけないと述べていたそう。

また、スポーツディレクターのロマン・プラネスも「我々は得点能力に欠けていた。相手は3つのチャンスのうち2つを決めた。デストのチャンスシーンが試合結果を左右した」と指摘していたという。

一方、カンプ・ノウでの初勝利を手にしたカルロ・アンチェロッティ監督は「最も重要な試合なので、クラシコに勝てて嬉しい。相手チームを批判するは好きではないが、彼らもいい試合をした」と話していた。

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