ヨハン・クライフ監督が率いた「ドリーム・チーム」、そして2000年代中盤からの「ティキ・タカ」、さらにメッシの時代…3つの黄金期を過ごしたバルセロナ。それも終わりを告げたように見える。
今回は『Sportmob』から「バルセロナの歴史上最高のベストイレブン」をご紹介する。
GK:ビクトル・バルデス
ビクトル・バルデスは12年間クラブの黄金期を支えたゴールキーパーだった。あらゆる状況で頼りになるノイアーのような選手ではなかったが、バルセロナのプレースタイルで100%生きた。パズルの最後の1ピースのようだった。
素晴らしい反射神経とビジョンを持ち、そして後方からビルドアップできる能力があった。GKとして世界最高ではなかったが、バルセロナのGKとしては最高だった。そして、誰よりも多くのタイトルを獲得した守護神でもあった。