宿敵マンチェスター・ユナイテッドとのビッグゲームに0-5で快勝したリヴァプール。

だが、ポール・ポグバの危険なタックルを受けたナビ・ケイタが負傷交代を余儀なくされた。

【動画】ポグバ一発レッド…ケイタが負傷した問題のタックルシーン

リヴァプールはティアゴ・アルカンタラ、ジェームズ・ミルナー、ファビーニョも故障しており、起用できるMFがジョーダン・ヘンダーソン、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、カーティス・ジョーンズの3人しかいない。

そうしたなか、『Liverpool Echo』は、「ユルゲン・クロップ監督は怪我人の危機を解決するためにフォーメーションを変えるかもしれない」としていくつかの案を提示。そのうちのひとつとして、南野拓実の中盤起用も挙げられている。

Liverpool Echo

「ロベルト・フィルミーノと南野をより低い位置で起用するかもしれない。

このブラジル人はバーサタイルとして知られており、その役割を果たすのに必要な特性を備えている。クロップ監督も、『人生で見てきたなかで、最高の攻撃的ディフェンダー』と称した。

一方、日本代表である南野は中盤でも起用されている。

2人は今季素晴らしい活躍を見せていたケイタやハーヴィー・エリオットのようにモハメド・サラーとトレント・アレクサンダー=アーノルドと連携する右の攻撃的8番として起用される可能性がある。

チャンピオンズリーグでのビッグゲームやタフなプレミアリーグのアウェイゲームでは試したくないかもしれないが、アンフィールドならより楽な解決策になりうる」

前線での守備で大きな貢献をしているフィルミーノや南野を中盤で起用する可能性もあるとか。

それ以外のオプションは、MFの経験があるアレクサンダー=アーノルドやジョエル・マティプの中盤起用、4-2-3-1や3-4-3へのフォーメーション変更、そして、18歳の若手MFテイラー・モートンの抜擢。

今季の南野はまだ2試合で計113分しかプレーしていないが、中盤での起用はあるだろうか。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい