日本人選手もプレーするポルトガル1部リーグで歴史的な出来事があったと現地メディアが報じている。
ベレネンセスは26歳のマリアーナ・ヴァズ・ピントさんをチームマネージャーとして採用（監督ではない）。1部リーグの試合でチーム代表団の一員として登録された初の女性になったとのこと。
🙋♀️ @marianavazpinto entrou ontem na história ✨ do futebol profissional ao sentar-se no 💺 do @OsBelenensesSAD como Team Manager!
Parabéns e bem-vinda! 🙌#LigaPortugal #LigaPortugabwin #criatalento #futebolcomtalento #marcaomundo pic.twitter.com/Pa4oza2qCI
— Liga Portugal (@ligaportugal) October 26, 2021
選手としての経験もあるマリアーナさんは、名門スポルティングのU-19チームでアシスタントコーチも務めたことがある人物。
今年10月にベレネンセスに移籍し、26日のボアヴィスタ戦で初めてベンチに入った。
チームマネージャーの役割は多岐にわたるが、監督とディレクターの橋渡し役になったり、チーム内の様々なタスクをこなすそう。マリアーナさんは「自分の力を証明することが大事」と話している。
なお、ベレネンセスは最下位と苦しんでおり、先日にはプティ監督がチームを去り、指揮官交代となったばかりでもある。
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hatena
