EURO2020のベスト16で強豪ベルギー代表とのビッグマッチを戦うことになったポルトガル。前回大会で優勝したディフェンディングチャンピオンが、ここで大きな試練を迎える。

今回は『Sportsmob』から「ポルトガルの歴史上最も偉大な11名の選手」をご紹介する。

ヴィトール・バイーア

ポルトガルの歴史上最も偉大なキーパーは間違いなくヴィトール・バイーアだろう。FCポルトと密接な関係を持っている守護神は若い頃から多くのタイトルに恵まれ、一時はバルセロナでもプレーした。

代表では1990年に21歳でデビューし、2002年まで80試合に出場。ただポルトガルがしばらく予選敗退を繰り返していたため、ワールドカップには2002年大会の1度のみの出場である。