マリオ・コルナ

主にセントラルMFとしてプレーしたポルトガル伝説の選手。2014年に78歳で亡くなった彼は、16年のプロ生活のほとんどを愛するベンフィカで過ごし、19のビッグタイトルを獲得した。1961年、1962年にはUEFAチャンピオンズカップの連覇に貢献している。

また1966年のワールドカップに出場するなど代表でも57capを獲得。強烈なキックとゲームメイクを得意とした選手であった。出身地はモザンビークであり、引退後は母国に戻ってサッカー連盟会長や代表監督、スポーツ相を歴任していた。