昨夏、レアル・マドリーからドルトムントに2年間のローンで貸し出されたブラジルの至宝レイニエル。
この1年半で26試合に出場しているが、プレータイムは合計しても500分に満たない。
『SPOX』によれば、レイニエルの父は「意味が分からない」とドルトムントでの扱われ方を批判したそう。
マウロ・ブラジリア（レイニエル父）
「息子はそのプレースタイルでチームを助けることができるし、いくつかの試合ではそれが大いに必要だった。
彼はゲームコントロールとポゼッションサッカーを熟知している。
だが、ドルトムントはそのことを理解していなかった。そのオプションを使わなかった。
ドルトムントで起きていることは、とてもおかしい。双方にとって残念なことだ」
先日、スペイン紙がレイニエル側とベンフィカとの接触を報じたが、今回のインタビューでレイニエル側はそれを否定したとのこと。
ドルトムントはレイニエルの成長を今冬まで見守るつもりだが、顕著なパフォーマンス向上がなかった場合にはローンを打ち切る可能性もあるとされている。
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