セリエA第11節、ユヴェントスは敵地でのヴェローナ戦に2-1で敗れた。
前半15分までにジョバンニ・シメオネに2ゴールを奪われると、そのまま終戦。
今季4敗目で8位に後退したユーヴェはすでに15失点を喫している。Optaによれば、ユーヴェが開幕11試合時点で15失点以上を記録するのは、1961-62シーズン以来初だそう(当時は12位)。
『Sky』によれば、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はチームの現状に警鐘を鳴らしたという。
マッシミリアーノ・アッレグリ(ユヴェントス監督)
「我々は自分たちのほうが優れていると思ってピッチに立ったが、そうではない。
いまの我々は黙々と取り組む必要がある。恥ずかしいと思わなくてはいけない。
悪い状況にある。責任を負い、現実を受け入れる必要がある。
我々は中位のチームだ。勝点15は今の我々にふわさしい。
恥ずかしいと思わなければならない。黙って仕事に取り組む。それがいい影響を与える唯一の薬だ。
意思がなければ、この状況を打開することはできない。我々は打開できると私は確信している。
今は勝点15のチームとしてプレーしなければいけない。相手よりも自分たちが勝っていると思わないことだ」