ニューカッスルで10番を背負う24歳のフランス人FWアラン・サン=マクシマン。
彼は10代から「天才」として評価され、弱冠16歳でプロ契約を結んだ選手だ。
『RMC Sport』によれば、彼は幼い頃からスポーツ万能だっただけでなく、語学力などにも優れていたそう。
アラン・サン=マクシマン(ニューカッスルFW)
「本当だよ。実際、母はそれを確認するために、IQテストを受けさせようとしていた。
僕のIQはかなり高かったんだ。今でもそうなのかは分からないけどね(笑)。
それは多くのことやスポーツ以外の全てで大いに役立っているよ。理解や適応の速さでね」
「(子供の頃、母親から毎日10ユーロを貰っいたそうですね。それでお菓子を買ったり、誰かを助けたりしていた)
僕の家庭では、いつも分かち合うことの大切さを教えられていた。
少しでもお金があったら、友達とクラスで分け合うためのお菓子を買ったり、毎日学校に行くのに10ユーロは持っていない友達のために使ったりしていた。
だから、最終的には何も残らなかったけれど、常に分かち合うことを大事にしてきた。
僕ら家族は信心深いので、見返りを期待することなくあげることができるんだ」