セリエAで9位と低迷するユヴェントスは6年ぶりとなる緊急合宿を敢行中。

そのなかで迎えたCL第4節ゼニト戦に4-2で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。

マンオブザマッチに選ばれたパウロ・ディバラは2ゴール1アシストの大暴れ。そのディバラはこんなポーズを見せていた。

これはミシェル・プラティニのあれ!

1985年、ユーヴェとアルヘンティノス・ジュニオルスが東京の国立競技場で激突したインターコンチネンタルカップでの伝説シーンだ。

プラティニは芸術的なマジカルボレーを決めるも、オフサイドで得点は取り消し。その直後、彼はがっかりした表情でピッチに肘をつくこのポーズを披露していたのだ。

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ディバラ本人も肘をついた写真をSNSにポストし、「124年の歴史を祝うのにこれ以上の方法はなかった。おめでとう、ユーヴェ!そして、レジェンドである“将軍”プラティニに並ぶことができたのを誇りに思う」と綴っていた。

創設124年目のユーヴェは11月1日が創設記念日。また、ディバラはユーヴェでの得点数でプラティニに並んでいた(この日の2ゴールでプラティニを抜いて通算106得点)。

試合後、ゼニトDFドミトリ・チスチャコフは「これがユーヴェだ。ディバラがいるといないでは全く違う。彼が創造性をもたらした」と彼の活躍に脱帽していたそう。

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