ロナルト・クーマン監督を解任したバルセロナ。新指揮官の筆頭候補とされているのが、アル・サッドを率いるチャビ・エルナンデスだ。
選手時代はバルサで絶対的存在に君臨したチャビは、2019年から監督に転向し、ここまで90試合で62勝12分16敗という成績を残している。
そうしたなか、『TUDN』によれば、かつてバルサでプレーした元ブルガリア代表FWフリスト・ストイチコフはこんな発言をしていたそう。
フリスト・ストイチコフ
「4か月前、ジョアン・ラポルタ会長はこう言っていた。
チャビは経験が浅く、準備ができていない、もっと経験を積む必要があると。
今日の彼は目を覚ますとこう言った。『我がクラブに最適なのはチャビだ』と。
彼はまたレジェンドを裏口から追い出したいのか?」
バルサにとって大切なレジェンドであるチャビをこのタイミングで呼ぶことが本当にいいことなのか疑問を呈していたようだ。
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なお、ストイチコフ氏はバルサで通算117ゴールを記録。また、柏レイソルでは28試合で13ゴールを決めている。